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Sawa

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Sawa Wines とは

​ ぶどうを植えてある畑は、私の祖父がそれまでのご先祖が過去に手放してしまった畑を買い戻して農家を始めたものです。孫の私が回り回って畑を受け継ぎ、この畑を後世に残して受け継いで行ける仕組みとして何か良いものはないか考えました。以前からワイン造りに興味があり、原料ぶどうから栽培をして六次産業化しワイナリーを作る事ができれば、地元の八街に新たな特産品を産み出すことが出来る。組織化して長く運営していく取り組みが出来ればこんなにいい事はないのではないか。そう思い始め、覚悟をもってぶどう栽培から始めました。
 2010年からブドウ栽培を始め、ようやく自前のブドウからワインにする事が出来たのは2014年産のブドウからで、それから7期委託醸造でお世話になってきました。数字の「8」がラベルにデザインされたボトルを見かけられた方もいらっしゃるかと思います。​
​委託醸造してきたワイン
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​ そうしてぶどう畑が軌道に乗り始め、いよいよワイナリーを計画実行するにあたり「株式会社山本ファーム」を設立。晴れて2021年10月にワイナリー「Sawa Wines」を誕生させました。
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​ Sawa Winesの「さわ」は、畑を始めた祖父の名に「さわ」という文字が含まれており、また我が家の屋号にも「さわ」という文字があったという事で、個人名を使うよりも、その一部をいただこうと考えました。そしていろいろな人達、地域の方々、取り組みを応援していただいている方々、そして家族、沢山の想いを詰め込んでワインを造っていきたい、という事で「ワイナリー」ではなく「ワインズ」、二つを合わせて「Sawa Wines」と名付けました。
 
​ ワイナリーの歩みは始まったばかりです。家族経営で小さなワイナリーではありますが、八街から始まるワイン造りを応援していただけますと幸いです。
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​ワイナリー立ち上げに際してラベルを一新しました!

-   ワイナリー設立までの流れ  -

2010年 初めてぶどうの苗木を植え付ける。(マスカットベーリーA)
      以降、シャルドネや甲州といった品種を数年にわたり随時植え付けていく。

2014年 マスカットベーリーAのワインが委託醸造で初商品化

2018年 「株式会社山本ファーム」を設立、農地所有的確法人の認定を受け、本格的に
      ワイナリー設立へ向けて計画を始める。

2020年 「自社で生産するぶどうを使用したワインの製造・販売事業」として、六次
      産業化総合化事業計画の認定を受ける

​2021年 自社ワイナリー建築、国税局より「果実酒醸造免許」交付を受け、自社醸造を
      開始する。

八街市は内閣府が進める構造改革特区制度において、第50回の構造改革特別区域計画、「八街市ワイン特区」の認定を受けています。

「八街市ワイン特区」についての詳細はこちら

ワイナリー見学について

ワイナリーの見学は受け付けておりません。
​営業中ご案内できる人員がいない為、どうぞご理解願います。

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